#002 エフェクターの作り方(買い方・回路図編)
こんにちは
ヌマサワです。
追々、回路設計とか掘り下げていきますが、
まずはエフェクターを作ることってどんな感じなのか、お話ししたいと思います。
さて、ここ10数年くらいでインターネットが目まぐるしく普及したことで、それこそスマホさえあればいつでも、
しかもたった数日で、欲しいパーツが世界中どこからでも入手出来るようになりました。
それまでは、秋葉原とか電気街に行かないと手に入らなかったものが、たった数クリックで手に入る。
パーツだけじゃない、回路図もそう。
好きなペダルのクローンを作りたいと思ったら、
これまでは人からペダルを借りてきて、いちいち自分で回路図に起こして…とかしなければならなかったけど、
今は名の知れてるメーカーのペダルなら、だいたい回路図がネット上に落ちてます。
パーツの注文も回路図などの情報収集も、
スマホ一つで移動中にだって出来ちゃいます。
僕も含め、昨今は個人ビルダーの方々が大勢いますが、
環境が整備されてるから、エフェクターを作るハードルはぐっと下がっているって事だと思うんです。
更に作り手の人数も増えて、ネット上に色んな情報が溢れているから、
原因を切り分けも、結構スムーズに出来ることが多いです。
必要なのは
住んでる場所でも、、
参考にするペダルを持っている知人でもなく、、
ただ作ってみようと行動力だけ!
素晴らしい時代です。笑
それに、例えば既製品で気になるところがあったとして、ささっとイジれるようになったら、もっと機材にも愛着が湧くし、何よりも音の探求に貪欲なギターリスト諸君には、
願ったり叶ったりなインフラが、既に整っているわけです。
これを使わない手はない!!笑
最初の一歩が重いけど、
一歩踏み出せば、動く歩道みたいなもので、かなり快適
※その後、最初のうちは音がおかしいとか、音が出ないとか。
色々と発狂しそうな、壁はあるんですけどね。笑
単純に難しそうだし、電気のこと全く分からないから出来る訳ない。っと感じることもあると思いますが…
歪み系とかはポイントだけ抑えれば、結構どうにかなります。笑
パーツを買うときに、都内近郊に住んでる方ならまずは秋葉原とかに行ってもいいと思います。
ただ、最初は信じられない数のパーツが並んでて、欲しいものを探すのも一苦労。
ましてや土日に行ったら、人も多いし行くだけで疲れます。
(僕が実際にそうでした。笑)
というわけで、
次回は、おすすめなパーツ屋(僕も実際に使ってる)ところをご紹介します。
#003 へ続く。
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